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2024.02.12
北欧陶器アイテム
こんにちは!名古屋市南区のアンティークショップ「JAM-DAY」です。
只今所狭しと店内に新入荷アイテムが並んでいます。
出しても出してもまだまだある・・・ONLINE STOREの更新も追いついていませんので、こちらでもご紹介させていただきますね~
今日はデンマークの陶器アイテムをずずずいっと集めてみました!
1960’s~70’s Royal Copenhagen Baca
抽象画のような果物モチーフの小皿
Bacaシリーズは落ち着いた大人可愛いデザインの物が多くどれも気になるのですが、こちらは特に色の組み合わせが個人的に好みです
Lehmann Keramik
とろんとした赤い釉薬いびつな円を形成していて魅惑的・・・
トンボ玉の模様にも似ています。
中心に二点、素地のままの丸があって、リンゴの断面に見えなくもない・・・?
モチーフは不明ですが、何だが不思議と眺めていたくなるアイテムです。
これは鍋敷きでしょうか??
情報が少なすぎて正体がはっきりしない子なのですが、表面の使用感(小傷)と形状から使い道を想像すると、鍋敷きかなー?と言う子です。
濃淡のあるブラウンでぐるぐると幾重にも重ねられたデザインが、年輪みたいで可愛いです。
KLAVS ENCKEの刻印。
同じようなカラーリングの食器も存在しているようです。
“Soholm”
個人的イチオシスーホルム。
こちらも独特の釉薬の色の出方があるブランドですね。
特に代表的なブルーとブラウンが交じり合ったこちらのシリーズは、フラワーベースやキャンドルホルダー、テーブルランプなど多岐にわたり展開されたデザインです。
うっとり眺めてしまう美しさ。
実物を見てもらいたい!
同じシリーズでも、ブルーが強い個体とブラウンが強い個体が存在していて、かなり表情が異なる印象です。
「これだ!」という好みの子に出会えた時の感動がやばいです。
“Palshus”
1948年頃にご夫婦で設立された窯で、72年には閉窯してしまいましたが、その理由が「妻に先立たれたから」という、色々な情景を勝手に妄想させてしまうブランドのプレートです。
細かなストーリーは分からないのですが、公私ともに二人三脚で作品作りをされていたことは間違いないでしょう。
宇宙?ブラックホール?吸い込まれそう。
不思議な奥行を感じます。
デンマークの中でも独自の技法を用いて注目されていた窯だったそうです。
“Michael Andersen”
スーホルムと同じデンマークのボーンホルム島にあった窯です。
落ち着いた温かみのある、どこか「土くさい」アイテム。
デンマークの陶器アイテムの土くさい感じが、個人的には好きです。
フラワーベースですが、キッチンに置いて、菜箸とか木べらとか挿しても可愛いかも。
“Soholm”
先程の深いブルーとブラウンの組み合わせのプレートとは、また印象の異なるアイテムですね。
スーホルムは落ち着いたカラーリングのアイテムが多いのですが、デザイナーによってモチーフやカラーリングはかなり異なります。
こちらは白地に淡いブルー、ブラウン、グリーンで模様が描かれており、かなり爽やかで優しい印象。
ミッドセンチュリー家具などにも相性が良さそうですし、もちろん北欧のナチュラルな雰囲気のインテリアにも◎
当店ではメインアイテムではないため、北欧雑貨、食器のアイテム数は少ないのですが、ヨーロッパ買い付けの中で「これは」というものを厳選して買い付けてきています。
王道のものからちょっと面白いものまで、様々。
今回はその中から「陶器」「大人可愛い」「デンマーク」に絞ってご紹介させていただきました。
お探しのものがあれば幸いです。
デンマークではペンダントランプも沢山買い付けています。
当店インスタグラムでもご紹介していますので、気になる方は是非フォローをお願いします♪
「JAM-DAY インスタグラム」 (ONLINE STORE未掲載アイテム多数ご紹介しています)
「スタッフ インスタグラム」 (食器、雑貨、小物アイテム中心にご紹介しています)
ここまでお読みいただき有難うございました。
スタッフ まめ