こんにちは。名古屋市南区のアンティークショップ「JAM-DAY」です♪

最近、眠気覚ましに早口言葉を唱えるようにしているのですが、ふと、「東京特許許可局」というものは本当に存在するのか？と気になり、調べてみました。

架空の局だそうです。

知らなかったー！！（笑）

さて、そんなくだらない小話をはさみつつ、本日はスタッフまめおすすめの、デンマーク「Vitrika」のペンダントランプをご紹介させていただきます！

1948年にデンマークで創業したVitrika社。

モダンなデザインで高品質な照明を数多く製造していました。

当店にあるVitrikaの照明をいくつかピックアップしてみましたのでご覧下さい。

こちらはツヤっと輝くシャンパンゴールドのシェードが美しいランプ。

ぐるりと一周アクリルの飾りが施されていますが、まるで宝石？はたまたUFOの窓？のように明るいオレンジの光を放っています。

1960年代。

こちらはシェードが何層にも重なった、北欧らしいデザインのランプ。

一番下についているゴールドのハンドルを引っ張ることで、コードの長さを自由に変えられます。

1970年代。

こちらは「Go-Goランプ」という通称がついているランプ。

角がなくぽってりとしたフォルムが個人的に気に入っています。

こちらもシェードが重なっておりいかにも北欧らしいデザインですが、スペースエイジの匂いもしっかりしますね。

1970年代。（オンラインストア掲載中）

デンマークをはじめとする北欧デザインのランプは、シェードが幾重にも重なっており、光が美しく反射したり、光が直接目に飛び込んで来ないような工夫が丁寧に施されているため、温かな空間を演出してくれますよ。

さて、同じくデンマークのランプでご紹介したいのが、こちら。

「Soholm」製、陶器ベースのテーブルランプです。

スーホルムはデンマーク、ボーンホルム島で1835年に創業しました。

1996年に惜しまれながら閉窯してしまいましたが、多くのデザイナーを起用し、沢山の魅力あふれる陶器アイテムを残しています。

こちらは1960年代にEinar Johansenによってデザインされたアイテム。

スーホルムらしい落ち着いたトーンの釉薬が用いられていますので、日本のお住まいにも非常に合わせやすいかと思います。

寝室やソファサイドにおすすめ。

和室に合わせてみても良さそうですね。

今日はデンマークの照明をいくつかご紹介させていただきました。

が、その他にも色々、とにかく色々、店頭には照明が所狭しと並んでいます。

最近照明を吊るし過ぎて、背の高いお客様は頭をぶつけがちです（汗）ので、ご来店の際はくれぐれも「頭上注意」でお願いします。

ここまでお読みいただき、有難うございました。

このグリーンのボールみたいな照明も可愛いんだよな～っ

スタッフ　まめ