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2023.05.01
Postmodernアイテム
こんにちは!
名古屋市南区のアンティークショップ「JAM-DAY」です。
年明けに店舗を一部改装して、アメリカやヨーロッパで買い付けたビンテージチェアやビンテージ照明などの陳列ラインナップを増やしています。
ONLINE STOREでご紹介しきれないアイテムを含め、最近のJAM-DAY一押し「ポストモダン」アイテムをこちらで少し、ご紹介させて下さい。
そもそも「ポストモダンってなんぞや?」という話ですよね。
「post」=「後の」、「modern」=「近代」ですので、単純に訳しますと、「近代より後の時代」となります。
モダニズム建築は、合理性(住みやすさや便利さ)を追い求めたデザインでしたので、それ以前の時代の華美な装飾性などは一切合切排除されています。
しかし時は流れ、再び議論が起こり、「もう少しデザインや個性を重視しても良いんではないか?」という意見が起こり、巻き起こったのが「ポストモダン」なわけです。
装飾性や個性、感性を重要視するポストモダン。
言葉でごちゃごちゃ説明しても結局「だからそれって何なの?」なので、JAM-DAY的おすすめポストモダンアイテムを写真付きでご紹介させていただきます。
(と言うか、ネット検索していただくと、もっと専門的に説明してくれているサイトが山ほどあるので、詳しくはそちらを見てね▶︎▶︎▶︎)
80’s テーブルランプ
Robert SonnemanがGeorge Kovacs USAの為にデザインしたアイテム。
1950年代から数多くの名作照明を生み出した同氏が、80年代の作品を象徴するメンフィスデザインの流れを組み入れた特徴あるモデルです。
先程のランプと同デザイナーのテーブルランプ。
こちらも80年代、オールドイケアです。
キノコのような形なのでマッシュルームランプなどと呼ばれています。
(こちらはONLINE STORE掲載アイテムです)
その他にも色々⋯
80’s Wall Lamp
上方向を照らすだけでなく、下部に付いたアクリル板も反射します。
ちょっとスペーシーな雰囲気ですね。
小ぶりサイズなので、狭いスペースにも取り付けられます。
お部屋のアクセントとしては最高ですね。
まだまだ気になるポストモダンアイテム。
近年最注目の「メンフィスデザイン」から「オールドイケア」まで、様々なアイテムをご用意しておりますので、またブログでもご紹介させていただきますね。
スタッフ まめ