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2022.03.04
春はガーデニングの季節
こんにちは!
JAM-DAYスタッフ・まめです♪
本日はお休みをいただいて、冬の間に荒れ果てていたお庭の手入れをしました。
今回はビンテージの話は一切出ませんが(笑)、お時間ある方はお付き合い下さいませ〜
当店には、「ファイヤーキングコレクター」「ビンテージランタンコレクター」「鉄骨テントコレクター」「ビンテージチェアコレクター」「旧車コレクター」などなど、様々なコレクターさんが訪れます。
皆さん趣味に熱く、お話をお伺いすると、聞いているこちらまでワクワクします♪
そんな私も実はコレクション(と言うか気が付いたら増えていた)しているものがあります。
それは、「多肉植物」と「アガベ」です。
ベランダとお庭に総勢300ポット程存在している多肉植物。
もちろん、コレクションと言っても生き物であるため、日々のお世話は欠かせません。
冬の間に寒さで下葉が枯れるので、春はそれらの枯葉を除いたり、ポットの中で成長しきって根詰まりした子を植え替えたり、虫除けの薬剤を散布したり、忙しい季節です。
多肉植物の面白いところは、この写真のように、同一品種を無限に増やせるところです。
この写真の子は「桃太郎」と言う品種ですが、一枚一枚葉を外して土に埋めておくと、そこから新しく芽が出て成長し、このように桃太郎畑が出来上がります。
ここまで成長するのにおよそ一年程度です。
(この技法を「葉挿し」と言います)
この写真の子達も我が家で増やした子達です。
コツさえ掴めば永遠に増やし続けられるため、それを元に寄せ植えを作ったり、知り合いに譲ったり、タニ活を楽しんでいますよ♪
こちらは「アガベ」の「農大」という品種。
近年アガベは男性を中心に人気で、中には一株〇万円!と言う品種も。
アガベは子株が生まれやすい品種も多いため、ある程度成長したらこのように親株から外します。
外した子株はサイズにあった鉢に植えてあげます。
そこからまた二年、三年、と育てていくと、親株と同じように立派な姿に成長してくれます。
アガベは愛知県の冬の寒さに耐えられないため、冬場はベランダにある簡易温室(ビニールハウス)で養生して、暖かくなったら外に出しています。
(手のかかる子です)
お日様大好きなので、これからの季節は日当たりの良いウッドデッキやお庭に並べて、しっかり日光浴をさせます。
(こうやって並んでいると厳つい棘に萌えますね〜)
ちなみにこれが簡易温室。
ホームセンターでお値打ちで手に入ります。
サボテンたちも冬場はこの中でぬくぬく。
お庭では、去年のビオラから種取りし、夏の終わりに種まきした子達が開花し始めました。
多肉やアガベだけだと色味が無くて寂しいので、お花も育てています。
こちらは以前ブログでご紹介した「花かんざし」。
去年の梅雨前に根元近くまで切り戻して夏越しをさせたので、春が来てこのようにまた蕾をつけてくれました。
花の中には上手く年を越させると、何年も続けて花をつけてくれる子がいます。
値段はそこまで高くありませんが、毎年買い直すのではなく、なるべく一株を長く楽しめるようにしています。
暖かくなってくると、植物も生き生きとして来るのでお庭ごとがはかどりますが、同時に雑草も元気になるため、気が抜けません。
でも土いじりしていると、心も体もリフレッシュ出来てとても良いですよ♪♪
ブログをお読み下さった方で、「多肉植物って可愛いなぁ」「よし!多肉植物を育ててみよう!」「何か趣味を増やしたいなぁ」と興味を持って下さった方がいらっしゃいましたら、ご来店の際にお気軽にお声掛け下さい。
スターターキット(育てやすそうな苗セット)を無料で差し上げます。
もちろん育て方講座付きです(笑)
一緒にタニ活楽しみましょう♪
ここまでお読み下さり有難うございました!
次回はビンテージのお話に戻りますね(笑)
皆様のご来店、お待ちしております!
スタッフ まめ