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2021.06.10
どれにしようかな・・・♪
こんにちは!JAM-DAYです!
名古屋は連日の30度超え・・・
店内についにスポットクーラーが登場しました!
これでお客様にも涼みながらお買い物をしていただけます♪
(とは言っても2階はかなり暑いので、タオルとドリンク持参でお越し下さいませ〜)
さて、最近ファイヤーキングを知り、「何か一つ使ってみたい」「だけど何から手を出したら良いのか分からない」というお客様からのご相談をよく受けます。
それもそのはず、ファイヤーキングには沢山のカラーやプリントのアイテムが存在し、そのどれもがとても魅力的なんです。
「こんなにあると選べない!」というのが正直なところでして・・・(笑)
私も欲しい物が沢山で、困っています。
「宝くじが当たったら欲しい物が全部買えるのになぁ〜」と妄想しながらいつもお仕事をしています。
今日はそんなファイヤーキングの入門編として、定番カラーのアイテムをチラッとご紹介させて下さい♪
まずはこちら!「Jade-ite(ジェダイ)」
日本ではおそらく、ファイヤーキングと言えばこれ!なカラーです。ミルクガラスを特集した雑誌などの表紙にもよく使われていますね。
1940年代ごろのアメリカではオリエンタルブームがあり、中国でもっとも高価とされていた翡翠色が注目されていました。
その影響を受け、翡翠色(ジェードカラー)の多くのミルクガラス製食器が製造されていたそうです♪
ちなみにホテルやレストラン、ダイナー等で業務用として使用されていた「レストランウエア」のシリーズもこのカラーの物が多いです。
ファイヤーキングをお好きな方なら「一つは欲しい!」カラーですね!
次はこちら!「Ivory (アイボリー)」
暖かみのあるカラーで人気なのがこちらのアイボリー。
カラーに個体差があり、ホワイト寄りの薄いアイボリー(ホワイトアイボリー)と、濃いアイボリーがあるので、お気に入りの一つを見つけるのが楽しいカラーです♪
コーヒーや紅茶を注いだ時に透けて浮き出るカラーが、何とも言えない良い風合いです。
お料理にも合わせやすいかと思います。
「Azur-ite(アズライト)」
ジェダイなどと同じく宝石の名前を冠したとても美しいカラーのシリーズです。
作りも薄いものが多く、より繊細なイメージ。
写真の四角いプレートやカップ&ソーサーは「チャーム」と呼ばれるシリーズで、このカラーで多く製造されました。(チャーム自体の製造が六年間ほどなので、製造数自体は多くはありません)
優雅な雰囲気なので、来客用にもオススメですね♪
「Turquoise Blue (ターコイズブルー)」
1956~58年の3年間だけ、ディナーウェアを中心に製造された希少性の高いシリーズです。
アズライトより濃いブルーですね。
定番カラーのジェダイでは製造されていない形のプレート等も存在するカラーです。
日本人的感性だと、「食器にブルー(寒色)?」と思いがちですが、使ってみると案外気にならず、むしろとても可愛く、私も愛用しています。
ちなみに形としては定番のDハンドルマグ(写真左下)ですが、このカラーのDハンは近年かなりレアになっており、お値段も「うひゃー!」なお値段になりつつあります・・・
「White (ホワイト)」
ミルクホワイトと呼ばれるこちらのカラーは、言わずもがなどんなお料理にも合わせやすく、人気のカラーです♪
写真に写っているぽってりと肉厚の「レストランウエア」のプレートとカップ&ソーサーは、ジェダイよりも生産数が圧倒的に少なく入手が難しいです。
「Pink(ピンク)」
スワールシリーズ(曲線の模様)のみの展開のピンク。
カラーは吹き付けられたものなので、どの製品もそれぞれ若干色合いが異なります。(だから選ぶのも楽しい♪)
個人的に私の推しカラーでもあるピンク!
我が家はピンクとアイボリーのスワールシリーズが食卓の主戦力なんですよ♪♪
こんなに可愛いのにジェダイやアイボリーに比べて人気薄なのが謎です。
世間でピンクのスワールブームが来ることをひっそりと願っている私です(笑)
上記の定番カラーだけでなく、まだこの様に色々なカラー展開があります。
中には超レアなバーガンディ、ローザイトなども存在しますが、「!?!?」なお値段がついています・・・
出会えたらラッキーですね♪
簡単なご紹介でしたが、お好みのカラーは見つけられましたか?
一度足を踏み入れたら抜け出せないファイヤーキング沼。
でもそんな沼が私は心地好くて大好きです♪
ご興味のある方は、是非一度お店にのぞきにいらして下さい。
一緒にお気に入りを見つけましょう!
ここまでお読み下さり有難うございました!
スタッフ まめ